こつこつ日和

南米生活、家しごと、子どもたちとの日々について綴ります。出来るだけコツコツと丁寧な暮らしを心がけて。

料理・家事は愛情、か。

最近、家事や子どもの幼稚園の送り迎えを毎日徒歩でしていたのですが、今日はあいにくの雨。幼稚園までは片道約1キロあってそれを往復、朝と午後にしていると結構いい運動になります。でもここ数日バタバタしてたのもあり、ちょっと疲れも出てきた頃だったので、雨天を理由に今日は家でゆっくりさせてもらうことにしました。子どもは母が車でお迎えです✌️

ずっと読みたい本が溜まっていたので第二子がお昼寝してる間、暮しの手帖のレシピ本をチェック。作りたいものがたくさん〜。
その中でもちょっと心に残った料理家のウー ウェンさんの言葉が『23人の定番わが家レシピ』にあったのでご紹介します。
「家庭料理とは、外でお金を出して食べるような料理を張り切って作るのではなく、心と身体が休まるような、身体が喜ぶような料理を作る事が大切なのです。」
「家庭料理には技術はひとつもいりません。家庭料理に必要なのは、智恵と愛情なのです。そして家庭料理の目的とは、自分や家族の心や身体を癒すには何をどうやって作り、どうやって食べるかをよく考える、ということです。」
「家庭料理とは家族への愛情の有無がおいしさの良し悪しを決めるのです」
少しまとめるとだいたいこんな事を言われていました。

そうだよなぁ、料理もそうだけど、言って見れば家事全般も家族が健やかに過ごす為にするのよねぇと思いました。やっぱり家事も愛情、そして自分は家族の幸せに役に立つ存在になれる事にも気づかされました。
今日はゆっくりさせてもらったけど、これからも家事を楽しくこつこつやっていこうと改めて心に決めた次第です。