こつこつ日和

南米生活、家しごと、子どもたちとの日々について綴ります。出来るだけコツコツと丁寧な暮らしを心がけて。

スペイン語

こちらに来たばかりの頃の私のスペイン語力は、ドがつく初心者で自信を持って言えるのはholaとsi, no(英語で言うところのhi, yes, no)のみでした😓

とりあえず英語は話せるのでそれで何とか乗り切れないかと甘く考えてましたが、英語、マジほとんど通じません!

時々、スタバとか行くと俺英語話せるぜー的なドヤ顔の若い人がいて、英語で注文してみても全然違うものが出てきたり。

最初は本当に夫がいないと買い物すら出来ませんでした…

お水を買いたくてスーパーに行っても場所が分からず、店員さんに聞いても何も聞き取れず1人で1時間くらいただひたすら水を探してたり、、

そんな私もスペイン語学校で勉強させてもらっているおかげか、何とかお店で魚さばいてもらったり、幼稚園の先生と子供の様子について話したりはできるようになってきました。(とは言ってもまだまだ初心者レベルですが。)


スペイン語は発音はとっても簡単。ほぼ日本語と同じです。Rの巻き舌も独特だけど日本人にはそんなに難しくないんじゃないかな。読み方もほとんどローマ字読みで大丈夫。

ただ、文法は英語との比較になりますが、動詞活用が細かくて複雑です。慣れてしまえば英語より分かり易いらしいのですが。

また折を見て動詞の活用の事も書きます。

でもスペイン語、本当に楽しいですよ。

スペイン語話せたら、広大なスペイン語圏で使えるだけじゃなく、イタリア語、ポルトガル語なんかも何となーく分かるようになるし、世界が広がるワクワク感満載の言語です。

今日もまたひとつ活用覚えてから、晩御飯の用意しよっかなぁ🎶




南米生活しています。

前回の記事からだーいぶ時間が経ちましたが、今、南米のスペイン語圏で生活しています。

来る前は本当に不安だったこちらでの生活ももうだいぶ慣れてきました。

日本が全く恋しくないと言えば嘘になりますが、家事に加えて2人の子育て、何だかよく壊れる家電、断水、停電、ガスが止まる、などなど毎日が冒険。

常に応戦モードは全開で、日本を恋しがってる場合じゃない(笑)

大変なとこもあるけど、楽しい事ももちろんあります。

そんなこんな毎日をこれからつづっていきます。

家計簿をつける事による変化。

家計簿は今までも何度か付けてはみたものの、その度に挫折してきました。
それがここに来て何と継続できているんです、この一カ月。理由としては、今年初めて買った羽仁もと子案の家計簿がとても分かりやすくて付けやすいということもありますが、家計簿をつける事によって僅かながらも私の生活が少し変わってきてて、そこにハマってしまっているというのもあると思います(笑)
恥ずかしながら、今まで私はお金の出方にあまり気を使うことはなく、なんとな〜くのどんぶり勘定をしてきました(~_~;)
だからついつい、欲しいものがあると何も考えずに買ってしまって、後から不安になったりしていたのですが、今は買う前に「まてよ、これ買ったらまた家計簿につけるんだよね。本当にこれ、必要?」ってワンクッションおけるようになったんです。
これって私の人生の中ではすごいことで、自分でも、「私、ちゃんと考える!」ってちょっとした自信にもなったりして。
だから家計簿つけるのが楽しいし、付けないと何だか気持ち悪く感じるようになりました。
もちろん欲しいものを買ってしまうこともあります。でもちゃんとそれも記録することによって気持ちがすごくスッキリしてるんです。
お金にちゃんと向き合うって自分と向き合うってことなのかもしれません。
皆さんもぜひ、家計簿つけてみてください。お金の管理ができていいだけじゃなく、新たな自分を発見できるかもですよ★

料理・家事は愛情、か。

最近、家事や子どもの幼稚園の送り迎えを毎日徒歩でしていたのですが、今日はあいにくの雨。幼稚園までは片道約1キロあってそれを往復、朝と午後にしていると結構いい運動になります。でもここ数日バタバタしてたのもあり、ちょっと疲れも出てきた頃だったので、雨天を理由に今日は家でゆっくりさせてもらうことにしました。子どもは母が車でお迎えです✌️

ずっと読みたい本が溜まっていたので第二子がお昼寝してる間、暮しの手帖のレシピ本をチェック。作りたいものがたくさん〜。
その中でもちょっと心に残った料理家のウー ウェンさんの言葉が『23人の定番わが家レシピ』にあったのでご紹介します。
「家庭料理とは、外でお金を出して食べるような料理を張り切って作るのではなく、心と身体が休まるような、身体が喜ぶような料理を作る事が大切なのです。」
「家庭料理には技術はひとつもいりません。家庭料理に必要なのは、智恵と愛情なのです。そして家庭料理の目的とは、自分や家族の心や身体を癒すには何をどうやって作り、どうやって食べるかをよく考える、ということです。」
「家庭料理とは家族への愛情の有無がおいしさの良し悪しを決めるのです」
少しまとめるとだいたいこんな事を言われていました。

そうだよなぁ、料理もそうだけど、言って見れば家事全般も家族が健やかに過ごす為にするのよねぇと思いました。やっぱり家事も愛情、そして自分は家族の幸せに役に立つ存在になれる事にも気づかされました。
今日はゆっくりさせてもらったけど、これからも家事を楽しくこつこつやっていこうと改めて心に決めた次第です。

人参の共和えサラダ

先日、たまたま付けたテレビで賛否両論の笠原シェフが作られていました。
一瞬だけ見ただけなので材料の分量をメモする時間がなく、私の勘と遠い記憶を辿ったレシピですがとても美味しかったのでご紹介します。

材料
人参→小2本
酢→大さじ1
醤油→大さじ1.5
サラダ油→大さじ1.5
はちみつ→大さじ1
胡椒、白胡麻→適量

作り方
・人参1本をマッチ棒くらいの大きさに千切りし、塩もみしておく。もう一本はすりおろす。
・すりおろした人参に白胡麻以外の材料を混ぜ合わせる。
・切った人参も入れ、最後に白胡麻を散らす。

とても簡単で美味しいです。
笠原シェフの本は1つも持っていないけど、これを食べたら他のレシピも作りたいなと思いました。

因みに、はちみつを甜菜糖にかえて作ってもみたんですが、はちみつの方がコクがあって断然美味しかったです。
お試しください☺️




新年度

新年度です。
改めて気合いを入れて家事のあり方について考えてみました。
いつかの「かぞくのじかん」に家事は曜日ごとに何をするか決めると、少しずつ滞りなく進められると書いてありました。
うろ覚えだけど、記憶をたどりながら自分なりの曜日別の家事計画を立ててみます。
月曜→玄関
火曜→台所(火の回り)
水曜→お風呂
木曜→床磨き
金曜→家計簿
土曜→常備菜作り

トイレがないのは、できれば毎日掃除したいから。
とりあえず、今年度はこんな感じでいきたいなぁ。
早速、金曜日の今日は溜まりに溜まっていた家計簿をつけました。
私は本当に面倒くさがりで、今まで家計簿なんて本気で取り組んだことありませんでした。向き合うのを避けてきたというか。
でもやっぱり何にどれだけ使ったのか見えるようになると、それだけでお金に対する漠然とした不安が少し減る気がします。
自分やお金を大切にしてる気持ちになって心も落ち着きますね。
とてもいい気分。これからも続けていけそうです。
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春です。断捨離〜まず雑誌

春は薬膳ではデトックスの季節です。ということで私も生活のデトックス、断捨離に着手したくなりました。
今日はとりあえずたまってきた雑誌。
読みたい記事だけ切り取ってファイルしていきます。バッサバッサ切って切って切りまくると、読みたい記事って全体の中のほんの少しなんだなぁと実感しました。
これからは買ったらすぐに読みたい記事だけ切り取っていこう!

切り取った記事は、無印のクリアファイルに入れました。
マクロビ・薬膳レシピ、おやつのレシピ、ライフスタイルなどに分けているのですが、これ、もっとコンパクトにならないかなぁ…
なにかまたいい方法考えて、更にコンパクト化を図りたいと思います。
とりあえず断捨離、気持ちいい!
今後もどんどんすっきりさせていきまぁす👍
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